釣藤鈎が効いています
昨晩はアルコールを飲まなかったので、
台所の片づけも効率良く終わり洗濯物もたたみ終え、
寝る時間に合わせてバスタイムも終了。
たまには飲まない日もよいですね。
とても理想的なひとり暮らしの夜の過ごし方でした。
いつもだったらゆるっと晩酌しているか、
誰かと晩ごはんを食べていたり
電話で話していたり、何かしらの
トピックスが起こるのですが
日曜日にしては めずらしい~
朝から早起きして体を動かして、
とても気持ちの良い1日…
こんな1人暮らしに慣れてしまうと、
もう2人以上で暮らせない気がしてしまいますが、
もしその時が来れば
きっとなじんでいくんだろうな、
なんて思っています。
さて、晩のルーティーンのひとつですが、
釣藤鈎(チョウトウコウ)という、漢方内科クリニックで処方された漢方薬(保険適応)を飲んでいます。(右側の大きなティーバッグ入り)
効果効能は高血圧やけいれん、頭痛、めまい、目の充血など。気が上がるのを抑え、「気」や「血」の巡りを整える働きがあるそうです。
1日2回朝夕食前とあるのですが、朝は食事前、夕は寝る前に飲んでいます。飲み方は、この通常のティーバッグより大きな袋が1つ、1日分、袋のまま熱湯100ccに5分浸した後、すぐに取り出します。長時間煎じると効果が減ってしまうそうです。
ちなみに中身が気になったので、袋を開けてみました(^^;
蔓になる木、カギカズラ(アカネ科)のとげを乾燥させたものだそう。この量で袋がなぜか大きいです(^^;
左側が100ccの熱湯で5分置いた釣藤鈎(チョウトウコウ)を取り出したもの、これを1日2回に分けて、1回50ccずつ飲みます。昨晩作ったので、半分を寝る前に、残りを朝に飲むという感じ。
右はお風呂上がりに飲んだハーブティー、レモンジンジャーです。
以前辞した仕事のときに、気が立って眠れない、仕事でいっぱいになると頭が痛い、と先生に訴えると処方してくださったのですが、これが私の中ではとても効いたようにあります。
飲み始めてすぐはなんとも感じなかったのですが、1週間もしないうちに朝の始業時に落ち着いた状態になれました。
ただ、よく効いたのか?焦らないといけないときに動作がゆっくりになってしまったような……
よく言えば、焦らない、落ち着けているのですが、早く正確にということが求められる仕事だったので、アドレナリンを出して緊張感を持ったほうが仕事に集中できるように感じたのです。(漢方の効き方や仕事に対しての向き合い方は個人差があると思うので、あくまで私の一例です。)
今は休職中ですが、気が上がりやすい傾向があって高血圧気味なので、神経を落ち着かせるためにも、まだまだ服用中~くせがなく飲みやすいので続けられそうです。
釣藤鈎(チョウトウコウ)という漢方の煎じ薬についてのお話でした。
ではでは、今日も良き1日になりますように♪
最後までお読みいただきありがとうございました。