#この1年の変化
はてなブログを始めて3週間が過ぎました。
その間で記事を書いた日は7回。
自由がきく一人暮らしとはいえ、何かと生まれる用事や体調の良し悪しでなかなか毎日更新ができませんでした。まとまった時間がないと文字、文章が浮かばないのです。年齢のせいかタイピングも遅くなり誤字連発、バックスペースキーたたきまくり、根を詰めると頭痛…
でもこれは言い訳ですね。上手く体調をペース配分し、つたない文章でも自分のアウトプットで脳トレ、自己の見直しや体調不良を払拭していけたらと思います。もう少し頻度をあげていくことがこれからの目標です。
ということで、9日ぶりに書くブログは、
はてなブログのトップページにあったお題
とありましたので、そのお題の通り振り返ってみたいと思います。
おもな出来事は3つです。いずれもストレスフルなことばかりですが、大病したわけじゃないし大切な人がいなくなったわけでもない、コロナ禍のなか、のちに印象に残る1年になりそうです。
以下、時系列での出来事で、自分語りのお目汚しを失礼をいたしますが記しておきます。
- ひとり暮らしが始まった
- 仕事のリセットが2回、次こそは慎重に。
- 体調不良
ひとり暮らしが始まった
1年と少し前、娘と2人で暮らしていたマンションを(元ダンナさんの所有物件)退去しないといけなくなりました。娘と2人どうするか話し合い、結果、お互い1人暮らしをすることになります。2人とも生まれてはじめての一人暮らしです。
このまま娘と2人で住める場所を探すのか
おのおの1人で暮らすのか
パートナーとの暮らしを選ぶのか
実家に戻るのか
収入の兼ね合い
お互いの勤務地の距離感
気持ちの問題などなど。
私の両親も含めて話し合いました。
私と娘の思いは、お互い、
大変ではあろうけどしてみたかったのです。
1人暮らし。
孤独な一人暮らし、高齢者独身者の孤独死、現代社会の問題ではあります。しかしコロナでこんな世の中になるとは思いもしてない頃です。そのときの私共の状態では、シュミレーション的にはいけそう。ずっとではないけど、今できるなら、やってみようと。
幸い、申し訳ないのだけど両親から援助があり、娘と私の住まいも不動産屋の知り合いから良い物件を紹介してもらえました。ただ当たり前のことですが、引っ越しができても家賃を払えないと住み続けることができません。
今でも娘と私の一人暮らしは続いていますが、もしそれが継続できない状況になりそうだったら、また二人で住めばいいじゃない、そんな話ができる母娘関係は良好で、本当に娘がいてよかった、幸せになってほしい大切なひとり娘です。
仕事のリセットが2回、次こそは慎重に
ひとり暮らしを始めるにあたって、今まで要らなかった家賃が発生、その時のパートでは生活が賄えなくなってきます。大好きな仕事でしたが辞してもっと稼げる仕事を探すことにしました。
働く時間を急に増やして体は持つだろうか
いやそんなこと言っている場合じゃない
少しでも若いうちに正社員の仕事をさがすべき
バイトでも社会保険がもらえて、
時給が良いところがあればいいかな
なんでもいいから家から近いところを
などなど、求人情報をみながら日々思いが迷走しまくりでした。
1か月くらい求職活動が続いており、いいかげん決めないと、と焦っていた頃に仕事が決まります。未経験の仕事でとりあえずやってみようという気合のみで始まりましたが、少し内容が難しかったのか研修期間で同期の人は次々に辞めていきました。汗。
残るのは一番若い女の子と最年長の私のみ。それでもコツコツやっていこうと気持ちはあるのですが、プレッシャーのせいか更年期のせいか、度重なる腹痛や不眠、この調子で続けるのは無理と白旗を挙げ、私は5か月間で退社に至ります。
これがこの1年で2度目の退職、2回リセットされた状態です。
ある程度のがまんはしたとしても、あまりにも無理と思うことはやっぱり無理です。
今の休憩が終わったら、次は焦らずに仕事を探します。この年齢で狭き求人枠なのは致し方ありません。
体調不良
これに関しては、前回就いた仕事のストレスからきたであろう腹痛や不眠だったのですが、検査をして大腸ポリープが見つかったり、更年期におとずれる体の不調も含め、ちゃんと医療機関にかかること、ブログを書くこと、などで俯瞰的に見ることができました。
あのまま突っ走らずにお休みが出来て本当に良かったと思っています。性格的につめすぎてしまうところ、これを努めて緩めていけるように…
振り返って書いてみると、自分の中でやり残したことや、次に向かうテーマのようなものが何点か見つかりました。
家族の大切さ
人との繋がり
時間の大切さ
オンとオフ
動と静…などなど
春に向けてコロナウイルスが終息するころには、気持ちも切り替えて始動していきたいものです。このブログを読んでくださった方々にも嬉しい春が訪れますように…
ではでは、こんな文章ですが、長々とお読みいただきありがとうございました。